フォッサマグナとは?~日本列島を分断する大きな溝~
「大きな溝」の意味をもつフォッサマグナ。かつてそこは日本海と太平洋をつなぐ深い海の底でした。 約2000万~1500万年前、大陸から日本列島のもととなる島々が分離し、そのあいだに日本海が形成されていきました。島の西半分は時計回りに、東半分は反時計回りに回転するように動き、中央付近が引き裂かれるようにして非常に深い溝ができました。この溝は太平洋と日本海をつなぐ海(フォッサマグナの海)となり、深さは数百~数千mにも達しています。まっぷるトラベルガイド編集部さんのサイトより抜粋させていただきました。
安曇野市の地質は糸魚川―静岡構造線で大きく二つに分けられ、構造線の西側の方が東側より数千万年近く古い時代の地層でできています。 梓川や高瀬川などの松本盆地に流れ込む川は、北アルプスや筑摩山地から砂礫(されき)を運び、扇状地をつくっています。古い時代の扇状地は河岸段丘や丘陵になっています。安曇野市公式ホームページより引用
一説によると、深さはグランドレベルから6,000m下。
爺が岳は、高さ10,000mの山だったとも言われているんだよ!
太古に想いを馳せながら、
西日本と東日本の違いを、空からよ~く見てみよう~!!